2/26～3/7個展 「Vitality」～生きる、人種も性別もない今を～ のご案内
本日は、新年最初の個展
「Vitality」～生きる、人種も性別もない今を～
のご案内をさせていただきます！
RIOが前回の個展の作品を制作している時
「抽象画を描いていたら、顔が浮かびあがってきた」
と画像を送ってきました。
そこには、静かに目を閉じたジーザスのおだやかな顔がありました。
その後、何枚か抽象画を描こうとすると、人物が浮かんでくるというRIO。
浮かぶままに描いた作品がシリーズとなり、今回のメイン作品が生まれました。
その存在達は何かメッセージを伝えたがっているようで、思わず作品を眺めながらその声に耳も傾けてしまいます。
今回のDMの作品「Earthling」
男性なのか、女性なのか、白人なのか、黒人なのか、分からない「生命」を描いたというRIO
それどころか地球人なのか宇宙人なのかさえもわからないと私は感じてしまいましたが(笑)
性別、人種、国籍、宗教、思想・・・
全ての制限、境界、自他の枠を超えた１つの「生命のエネルギー」
「イマ、ココ」を生きる命の姿を表現することに挑んだ今回の作品達。
ぜひ皆さまにご覧いただき、それぞれにメッセージを受け取っていただきたいなと思っています。
「Vitality」RIO UMEZAWA 展
～生きる、人種も性別もない今を～
◆会期◆
2021年2月26日（金）～3月7日（日）
◆時間◆
平日12：00～19：00
土日12：00～17：00
※会期中無休
◆会場◆
石川画廊
東京都中央区銀座7-7-8
TEL 03-3571-6571